シャノン・P・ウィリアムソン(Shannon P. Williamson)の論文一覧:心を研究していたはずが、気づけば日々のしんどさの正体まで照らしてくる論文たち
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シャノン・P・ウィリアムソン(Shannon P. Williamson)のプロフィール
シャノン・P・ウィリアムソンは、オーストラリアのディーキン大学(Deakin University)・心理学スクールに所属する研究者で、妊娠中のこころの健康、とくにハイリスク妊娠、妊娠糖尿病(GDM)、セルフ・コンパッションあたりを研究している人です。PubMedでは、2023年の系統的レビューで、ハイリスク妊娠が女性の対処や幸福感、抑うつ・不安などにどう影響するかをまとめていて、所属もディーキン大学の心理学スクールと確認できます。さらに2026年の論文では、妊娠糖尿病のある女性にとってセルフ・コンパッションがどんな助けになり、どんな難しさがあるかを調べています。

1.『短時間の自己肯定感・セルフコンパッション介入はどちらが効くのか-その場の身体への不満と、自分をよりよくしたい気持ちをめぐる比較研究』ロビン・L・モフィット、デイヴィッド・L・ニューマン、シャノン・P・ウィリアムソン(2018)
Moffitt et al. (2018),『Comparing the efficacy of a brief self-esteem and self-compassion intervention for state body dissatisfaction and self-improvement motivation』
「鏡を見て、なんだか今日は自分に点数つけたくなる……。そんな場面で効くのは、自信をむりやり盛ることなのか、それとも自分にやさしくすることなのか。Moffittらのこの論文は、そこをちゃんと比べにいった研究です。しかも結果は、セルフ・コンパッション、なかなか強い。気分を少し立て直しながら、『じゃあどう良くしていこうか』という前向きさまで後押ししてくれるのです。心にムチを入れる前に、ちょっと読んでみたくなる論文です。」

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【論文要約】自己肯定感とセルフ・コンパッション、心に効くのはどっち? 研究からわかった意外な違い